先日誕生日を迎えた妹に、従兄妹からお手紙が届いた。

「おたんじょうびおめでとう」

拙い字で、来年小学校一年生になる期待も乗せて書いてある。
銀紙とセロハンで飾りも作って送ってくれた。

従兄妹は6歳。
自分の娘としてもおかしくない歳だ。
従兄妹と言うより、姪っ子みたいな感覚。



彼女は言葉を話し始めるのが遅かった。
医者に診せると自閉症との事。
発達障害と多動性もある。

4歳の時に受診した知能テストでは、2歳半程度の結果だった。
普段の会話の仕方が何かと難しい。
接した事が無いと分かり難いかもしれない。

叔父夫婦は多くの親が経験するのとは違う事に向き合ってきた。
それはコレからもずっと続くのだけれど。

彼女にあった療育を受けられるよう、最近引っ越したばかり。
入学に向けて何かと準備があるので、この正月には長野の田舎には帰ってこれない。
会えないのは少し淋しいな。

ここ半年ばかりを見ても大分落ち着きが出てきた。
それでも、いわゆる普通の子より多動性があるが。
今回の手紙や工作も、昔を思うとチョット信じられない。

その歩みは他の子より遅いかもしれないが、確実に進んでる。
それが、ただ嬉しい。

もうすぐ彼女の誕生日。
今回は間に合わないけど、入学祝に何か送ろう。





自分は遅くても前に進めているのだろうか…
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この記事へのコメント

ちゅうたろん : 2010/12/22 (水) 06:07:38

ワシが毎日接している子どもや大人は実は皆、発達障がいの方ばかりです。
「遅くても絶対に成長する」事が最近良くわかってきました。
大人になった時に「自分に自信の持てる」「周りと共感出来る」自閉症の人もたくさんいます。(子どもの頃は、ただそれを知らないだけ。基本共感する事は苦手ではある)
障がいがあっても人生を楽しみ、ハッピーになる事は大丈夫ですので、楽しくヤりましょう。
なんかできる事あれば言って下さい。

だがやもん@IFJ : 2010/12/23 (木) 03:41:32

> 「遅くても絶対に成長する」事が最近良くわかってきました。
そうですね、ソコは強く感じてます。

そういった発達障がいに関して、正しい知識を得る事だけでなく「周りの正しい理解を得る」事もなかなか難しいと思います。
多動性のある子に対して、周囲から「親のしつけが~」みたいな。

これから叔父夫婦も本人も、思い悩む事が少なからずあるハズ。
でも、その成長の喜びは他の子供たちに劣ることなく、むしろ倍する事もあると思います。
何にせよ、彼女の成長がこれからも楽しみですね。

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