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東京国立博物館

東京国立博物館に行ってきた。

↓こんな本を読んでいるので東博熱が上昇中。

とんぼの本 こんなに面白い東京国立博物館とんぼの本 こんなに面白い東京国立博物館
(2005/04/21)
不明

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それと、展示のリレイアウトが完了したし、年明けの企画展示も始まった。見に行くにはコレ以上ないタイミング。
前回見学したのはイツだったろうか、随分久しぶりだ。お隣の科博にはしょっちゅう来てるけど。



開館時間9:00に会わせて到着するも、開門してない。確認すると開館は9:30だった…
久しぶりすぎて開館時間も覚えてなかったか。科博と間違った。
開館時間にはチケット購入列に50人強。流石東博、大人気だ。



東博_外観
正門と本館には、いけばなが飾られていた。
東博_いけばな1 東博_いけばな2
大振りな作品で迫力がある。美しい。
新春気分がいやおうにも盛り上がる。


◆常設展示
リニューアルされた工芸展示から。

龍の自在置物。
自在置物_龍
ずっと海外の展覧会に出張してたのが、久しぶりに帰還。おかえりなさいませ。

重文、仁清の壷。
仁清の壷
某鑑定団でもおなじみ、コレなら自分でも知ってる名前だ。
新春に相応しい梅の図。めでたいね。


◆特集陳列 神秘に満ちた貝製品―鹿児島県広田遺跡―
種子島の遺跡から発掘された貝製品。他ではチョット見られないユニークな造形だ。
貝輪
貝の輪っか。ブレスレットのような装飾品だろうか。
造形はともかく、貝そのものの大きさも無いとコレは作れない。この土地でないとありえない製品だ。


◆特集陳列 古代九州の経塚―北部九州を中心に―
末法思想が流行した平安時代に、再度仏教が繁栄する時までお経を残す為に埋めたのが経塚。
経筒
そのお経を収めたのは経筒。
第一印象が「わぁ、チ○ポっぺれぇ!」だったのは、ココだけの秘密だ。
※重要文化財です


◆特集陳列 香りをたのしむ-香道具-
香木を入れた手提げの箪笥。
香箪笥
漆の地の部分が殆ど無いぞ。金粉を贅沢に使い過ぎ!

香木をカチ割るお道具セット。
香割道具
槌・鑿・鋸等の本来は荒々しいイメージを持たれる道具と、蒔絵の優雅さのミスマッチ。素敵。

香枕。
香枕
髪に香をたきしめる為の枕。
アロマ効果で安眠効果が高そう。グッスリ。

伏籠(ふせご)
伏籠
こっちは着物に香をたきしめる為の道具。着物をかぶせて、中で香をたく。
冬場でも中で火鉢を焚けば、乾きにくい厚手の洗濯物もバッチリ!

四種盤。
四種盤
お香当てクイズの正否でコマを動かして、陣取りや双六的なゲームを楽しんだらしい。

一口で香道具と言っても、多種多様、バラエティーに富んでいて大変面白かった。
好物の蒔絵もたらふく鑑賞できて、大満足。


◆特集陳列 暦と干支
年明けらしい、暦特集。

日本長暦。
日本長暦
過去に遡って暦を再現したのが長暦。冲方丁の小説「天地明察」で一気に有名になった、渋川春海が編集。
遡ると言っても、神武天皇が即位してからの約2340年分!
気が遠くなる。

太陽暦が適用された直後、明治6年に発行された暦(明治7年分)。
太陽暦
混乱しないように太陰暦が併記されている。
太陽暦が浸透するのに、どれくらいかかったのか。

和漢三才図会。
和漢三才図会_天文
日本の博物学の話になると必ず名前が挙がる「和漢三才図会」。
動植物・鉱物等、物産のイメージが強いので、天文・気象・暦の項があるとは知らなかった。
まさに百科事典なんだな。

絵暦。
絵暦
輸出業者が海外の顧客に配った、浮世絵カレンダー。
コレなら今でも欲しいぞ。


◆特集陳列 博物館に初もうで「美術のなかのうさぎと国々のお祝い切手」
兎のお皿。
染付双兎図大皿
皿の大きさからだけではない、兎のたっぷりした感じが好き。凄いカワイイ!

兎をモチーフにした兜。
兎兜
兎って強そうなイメージは無い。でも逃げ足の速さから「戦場からの無事の帰還」を祈念して、兜の意匠になる事があったみたい。

兎の硯箱。
兎蒔絵硯箱
大振りな螺鈿に、クローズアップした兎を高肉蒔絵で描いてる。迫力あるなぁ。
珊瑚を使って、兎の目がちゃんと赤くなってる。

濃萌黄地花兎文金地金襴裂。
兎金襴裂
江戸時代の茶人が使った、中国産の金襴。
本当は麒麟の紋様なんだけど、茶人が兎と思い込んだらしい。ズコーッ!
自分には何かしらのポケモンに見えますがね(ポケモン未プレイ)


◆本館リニューアル記念 特別公開―これは特別展か?―

国宝、古今和歌集。
古今和歌集
筆致が美しい(んだと思う)だけでなく、紙も箔押しでデラックス。
ソフト、ハードの両面で美しい。

重文、風神雷神図屏風。
雷神 風神
超かっこええ!

他にも雪舟の水墨画や狩野永徳の屏風等、国宝・重文がズラリ。
自ら「特別展か?」と言っちゃうだけの事はある。お年玉気分。


◆屋外展示
ジェンナー像。
ジェンナー像1
種痘を発見したジェンナーの像。
種痘発見100周年の時に記念して作られた。
ジェンナー像2
碑文には「善那」の字が当てられてる。
「膳菜」なら精進料理っぽい。





久しぶりの東博。
特集展示が多くてタイミングが良かったのもあるけど、本っっっ当に来てよかった!
凄い心が潤ったよ!

見学時間:約190分
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