ミュージアム 何でも探検

5/10のエントリーでも書いたけど「国際博物館の日」記念事業、バスツアー『ミュージアム 何でも探検』に参加してきた。
http://www.ueno-mw.com/event.html



◆東京国立近代美術館工芸館
集合場所は北の丸にある東京国立近代美術館工芸館。
http://www.momat.go.jp/CG/cg.html

参加者の面々を見ると家族連れと中高年ばかり。20~30代が殆どいないw

近代工芸館外観_110521
その昔、近衛師団の司令部が置かれていたそうで、重要文化財の指定も受けている。
バロック様式のレンガ建築が青空に映える。
近代工芸館内観1_110521 近代工芸館内観2_110521 近代工芸館内観3_110521
内部の意匠も味わい深いですな。

まずはは開催中の特別展『増田三男 清爽の彫金 ---そして、富本憲吉』ガイドツアーから。
人間国宝でもある増田三男(彫金)と、親交の深かった陶芸家・富本憲吉の作品展。
身近な自然をモチーフにした作品の製作過程、写生から模様を起す過程をスケッチ等の資料を交えながら探る。
実際の製作よりもデッサンの方に時間を費やしていたとか。
鳥や蝶をモチーフにした作品も何点かあったが、美麗ではあっても決して派手さは無い。落ち着いた雰囲気で、静かに癒される作品が多かった。

展示解説の次は工芸館の目玉企画『タッチ&トーク』。解説を受け、作品を実際に触ってソレを体感する。
用意された品々は特別展に合わせて、陶磁器と彫金作品、道具類。
釉薬や鍛造品の質感を手で感じたり、鑿の先を観察したり、槌の重さを確認したり。
美術品に触れるなんて、ココでしかできない貴重な体験じゃないだろうか。

その後フリータイムが20分ほどあり新蔵品展等を見て、退場。
在場時間は都合80分ほど。



◆名建築の車上見学
ここから次の会場、国立科学博物館までバス移動。
でも、ただ移動するのではなく、皇居周辺の名建築や有名な社屋等を車上から見学する。
北の丸公園から反時計回りにグルリ。

毎日新聞
千代田区役所
九段会館
昭和館
靖国神社
イギリス大使館
国立劇場
最高裁判所
国会議事堂
法務省
明治安田生命
三菱一号館
東京駅
日本橋
三井本館…

こうやって見ると、いい感じの建築物が多い。
また晴れた日に自転車乗って回りたいな…



◆国立科学博物館
科博でお昼ごはん。上野のれん会によるお弁当4種から一つを頂く。
お弁当_110521
黒船亭さんの洋食弁当。でらうまでらうま。
この4種類の弁当、先週参加した『上野の山でネズミめぐり』と同じだった。
いや、お世話になります。



科博のプランはサイエンスコミュニケーターによるガイドツアー。
サイエンスコミュニケーターとは何か、って事にはあまり触れてくれなかったけど…
サイエンスコミュニケーター_110521
幾つかコースがあって、テレビの原理解説と寄生・共生についてのコースに参加。
館全体の見所を回るボランティアガイドツアーに比べ「何か知識を身につけ持って帰る」感じが強く、大変よかった。



科博館内で解散したので、科博NEWS展示『100年ぶりに発見!ヒメモヅルの新種』を見に行く。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001303437835877&p=1

見出しの段階では鶴の仲間かツタ植物の話だと思っていたのだが、ヒトデの類だったw
ヒメモヅル_110521
21世紀になっても新種の発見がある深海の神秘と、研究における標本の重要さがよく分かった。



これで参加費1000円は安い!
…って、先週の『上野の山でネズミめぐり』でも同じ事言ったな。
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