イギリスの近代化遺産

図書館で借りてきたモノを読了。


イギリスの近代化遺産 (Shotor Museum)イギリスの近代化遺産 (Shotor Museum)
(2005/12)
田中 亮三、増田 彰久 他

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表紙のガラスドームに惹かれて手が伸びた。

近代化遺産というのは社会の工業化の記憶を強く留める構造物の事。
鉄道、炭鉱、製鉄所、橋梁 etc,etc…
各遺産の写真がカラーで載っており、その美しさに静かな興奮を覚えた。

面白かったのはクロスネス下水処理場。
エンジンルームの過度な装飾、ヴィクトリア朝ゴシック様式。
下水処理機能とは全く無関係(笑)

近代化遺産・産業遺産の本はコレまでにも何度か読んだ事あるが、モノクロの写真ページだったり解説が数ページに渡っている事もあった。
本書も解説文はあるが、読みづらくない程度にフォントが小さくコンパクトにまとまってるので、写真を思う存分堪能できる。

そして、イギリスの産業革命、明治日本の近代化にも別項で触れており、時代背景もしっかりフォロー。

美麗な写真と知識、両方を適度に充足してくれる良書。
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