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おじいちゃんの植物記―3人の孫たちへ

図書館で借りたモノを読了。

植物を通した孫への語りかけ。夏休み・冬休みを除く学校へ通うあいだ、週二回ペースでの「お手紙」をまとめた本。
その期間は7年半にもおよぶ。

著者は教員を定年退職したあと市民大学で植物の勉強をしており、その知識がベースとなっている。
しかし、内容は植物の紹介をするだけでなく時事の話題や家族の事なんかも。
手紙の書き方も、植物の絵を添えるためにスケッチ教室に通ったり、ワープロを覚えたりと変化。

近所の草木を手折って実物を運んだり、山歩きをしたり、その知的好奇心と行動力は自分に一種の憧憬としても写った。
この本を読み始めてから普段歩く道端の草木を注視するようになったし、植物園でも森林浴を楽しむだけでなく葉の形や花の特徴を見るようになった。普段何気なく目にしていたモノがとても楽しく感じられる。

植物への科学的興味をそそられただけでなく、全体から伝わってくる孫たちへの愛情/暖かさを感じながら読み進めた。

「面白かった」だけでなく「読んでよかった」と思わせてくれる一冊となった。

次に読むつもりの 品種改良の世界史の続き “作物編”への勢いも付いた。


おじいちゃんの植物記〈上〉―3人の孫たちへおじいちゃんの植物記〈上〉―3人の孫たちへ
(2001/11)
小柳 康蔵

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おじいちゃんの植物記〈下〉―3人の孫たちへおじいちゃんの植物記〈下〉―3人の孫たちへ
(2001/11)
小柳 康蔵

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