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石洞美術館と三の丸尚蔵館

いつも開館と同時に入場できるよう出発するのだが、珍しいことに遅れた。
こんなのイツ以来だろう、ちょっと思い出せないくらい久しぶり。

開館に間に合わないとなると、なんかウチを出る時点でゆるふわモード。
自転車のペダルを漕ぐ足もどことなく気合が足りず、同じ道でも普段より時間がかかる(笑)



◆石洞美術館
初めて走る道、初めて行く施設。いつも少し心配だけど、凄い分かりやすかった。
国道4号を北上して、隅田川を渡る千住大橋のそばに赤い六角柱が2本ニョッキリ。
石洞美術館_111103
HPで外観写真をチラリと見ただけだったが、すぐ分かった。

特別展『ヒンドゥー美術展』開催中。
ヒンドゥー美術展_111103
美術・博物館のインド工芸と言うと仏教関係が多いなか、ヒンドゥー教に関した細密画、彫刻を紹介する展覧会。
ぐるっとパスを利用して、観覧料¥500⇒¥0

細密画は描写・描き込みが細密なのではなく、画面が小さい。色彩が明るくベタ塗り。
複数の様式・流派の画が展示されていたが、どの画も人物の表情が同じに見える。なんか絵本っぽい。

彫刻は女神像が中心。動物像や男神像もあるけど、いずれも線が丸みを帯びていて肉感たっぷり。
女神は大変官能的… と言うか、交合している作品も何点かあったくらい。
交合は豊饒の象徴らしい。解説文にあった「聖と性」がよく分かる。

16~18世紀にヨーロッパで製作されたアジアの地図も同時に展示。
現在の正確な地図との差も面白いが、所々怪獣が描かれていたり枠が装飾性高かったり、“画”として見てもなかなか興味深い。



展示品もよかったけど、建物自体もイイ感じ。
煉瓦タイル貼りの六角柱。展示室ももちろん六角形。
展示フロアは1~2階だが、階段でなく壁沿いのスロープで上がる。
グレーを基調としたシックなつくりで、ゆったりとした空間。
静かでとてもいい雰囲気。

美術・博物館のコミュでも「行ってきました」と言う人を見たこと無かったが、思ったより来館者もいる。
予想外(と言っては失礼だが…)に素敵な美術館だった。

在場時間:約75分



◆三の丸尚蔵館
幻の室内装飾_111103
特別展『幻の室内装飾-明治宮殿の再現を試みる』開催中。

昭和20年に焼失した明治宮殿の室内再現を試みる展示会。
展示は前・後期に分かれており、今回の前期は謁見や儀式等、公務が執り行われた部屋に関する展示。
緞帳や壁紙、衝立、装飾品が並ぶ。

三の丸尚蔵館の展示はいつもあまり言う事がなくて、重厚で荘厳な作品にただ打ち震えるばかり。
今回は“蘭陵王置物”が特にお気に入り。冗談や誇張で無く鳥肌が立った。
後期展示も大変楽しみ。

在場時間:約30分



戦い終わって ~神々の黄昏~
三の丸尚蔵館を見終わった時点でお昼過ぎ。
もう少し何か見て回ろうかと、日比谷公園へ。

江戸時代の園芸文化に関する展示を見ようと、みどりと水の市民カレッジを覗くも祝日は休館。
新しくできた日比谷図書文化館は明日開館。
/(^o^)\
絶妙な空回りっぷりに脱力した…

逓信総合博物館に行っとけばよかったかな、と思いつつそのまま帰宅。
いつもより早く帰ったから体は大分楽だった。まぁコレもいいか。

自転車走行距離:62km
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