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新釈「蘭学事始」―現代語ですらすら読める

図書館で借りたモノを読了。

杉田玄白って歴史で習ったお医者さん。
教科書に載ってた昔の人なのでイメージとしては茶色ですよ。和本・古書籍のイメージ。
それなのに真っピンクの表紙。
このギャップが面白くて覗いてみたら、たしかにスラスラ読めそうだったので借りた次第。

内容としては、ターヘルアナトミアの翻訳から始まった日本の蘭学を思い出いっぱいに振り返るエッセイ。
オランダ語の辞書も無く、文字通り手探り状態から始まった解体新書の翻訳。それに続く後進蘭学者達の取り組み、蘭学の隆盛。
玄白翁の情熱にコチラも胸が熱くなる。

訳者後書きによれば、この蘭学事始は100%の事実ってワケでもなく、若干の作り話も混じっている。
そして、この現代語訳もただ言葉を直しただけでなく若干のアレンジ・オリジナルな部分が加えられているらしい。
訳者自身が「エッセンスを充分に堪能できる形にした」と言っているが、その目的は充分果たされていると思う。
内容は面白かったし、量的にも軽めで『腹六分』くらいのサッパリ読後感。なかなか良かった。


新釈「蘭学事始」―現代語ですらすら読める新釈「蘭学事始」―現代語ですらすら読める
(2004/07)
杉田 玄白

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