没後150年 歌川国芳展とメタボリズムの未来都市展

展覧会の前売り券を消化しに六本木へ。
六本木ヒルズの様なシャレオツスポットへ行くのはいつも怖い。



◆没後150年 歌川国芳展(@森アーツセンターギャラリー)
「ぶらぶら美術・博物館」で17日に放送されるそうで、それまでに見ておかないと激混み必至。
開場10分前にチケット持ち待機列へならぶ。8人目くらい。
チケット購入列の方は30人程。

展示室は赤を基調とした内装。
浮世絵の和イメージとは離れた空間。西洋画の展覧会みたいだ。

展示の構成は武者絵、美人画、風景画… と10章建て。
気になったのは解説・キャプションが殆ど無い事。
例えば「第6章 風景画―近代的なアングル―」
オランダ銅版画の構図を取り入れた作品があるのだが、どの部分か具体的な説明が無ければ分からないじゃないか。
自分は太田記念美術館の展覧会を見ていたから、下敷きとなる知識が若干あったが…

それはそれとして、武者絵の迫力や戯画の豊かなイマジネーション、愛嬌のある動物達を楽しんだ。
展示作品は200点近く、圧倒的なボリューム。
太田記念美術館では展示されてなかった初見の作品もあったし、なかなかヨカッタ。

予習・知識の有る無しではまったく面白さが変わってくる展覧会だ。

在場時間:約75分



◆メタボリズムの未来都市展(@森美術館)
最初は「メタボリズム!? デブの俺を挑発してるっ」程度の関心。
チケット安めに入手できたから見に来た次第。

メタボリズムとは「新陳代謝」の意。
環境に応じて成長・増殖・分離を行う生物的な建築・都市のイメージ。

展示は写真や図面の他に模型や映像。
設計の過程・考え方も解説が入っており、建築素人の自分でも大変分かりやすかった。
プレハブやカプセルハウスもメタボリズムの一種。思ったより身近だ。

映像も全て見ているとかなり時間がかかる。ちょっと疲れた。
量的にも質的にも大満足な展覧会だった。

在場時間:約225分

東京付近では静岡新聞・静岡放送東京支社が“コアシステム”を取り入れたメタボ建築らしい。
近くへ行く事があったら是非見てみよう。



戦い終わって ~神々の黄昏~
メタボ展を見て帰る頃には、歌川国芳展がかなり並んでいた。
入場どころかチケット販売にも長蛇の列。
早めに来てよかった~



博物館・美術館行き始めて未だ2年も経ってない。
数をこなして経験を積む事で自分なりの見方ができると思ってたけど、歌川国芳展を見てもっと知識が欲しいと思った。
感性と知識は干渉しない。もっと博物館・美術館が楽しくなるはずなんだ。
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