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王子

朝から冷たい雨。またしても自転車に乗れず、電車移動…
今日は北区王子近辺。



◆お札と切手の博物館
お札と切手の博物館_120225
特別展『珠玉の偽造防止技術』開催中。
偽造防止技術の世界的傾向を、実物の紙幣を交えながら紹介。
すかしやマイクロ文字等といった馴染みの深いモノから、着色繊維や表裏刷り合わせ模様といった日本では採用されてない技術まで、多種多様な技術。

日本の特徴としては、新技術と伝統的手法の併用が挙げられる。芸術性・デザイン性が高い伝統様式を踏襲しているのは、いかにも日本らしい。
さらに欧米と比較して圧倒的な偽造抵抗力。コレは大変誇らしい。

初訪問の施設だけど、常設展示は軽く流す。またの機会にね。
建物前にミツマタと楮を植栽、流石。
ミツマタ_120225
白いつぼみを沢山つけてた。寒い日が続くし、咲くのはもう少し先かな。

在場時間:約60分



◆紙の博物館
特別展『紙で祝う・紙で愛でる ~干支飾り・ひな人形~』開催中。
ぐるっとパスを利用し、入館料¥300→¥0

新春の季節展示。
正月は吉祥文様の切絵や宝船、張子細工の干支飾り。
ひな人形は古くは室町時代の立ちびな、流しびなや現代作家の壇びな。

紙の暖かく柔らかい質感が祝い事に合うんだな。
なんとなく暖かい気持ちになったよ。

在場時間:約40分



◆北区飛鳥山博物館
特別展も特にやってないけど、ちょいと覗く。

ギャラリーを見て、レストランでおはぎmgmg
おはぎ_120225
おはぎって久しぶりに食べた。ウマウマ。

図書閲覧室で博物館協会の月刊誌「博物館研究」を読む。特集は大学博物館。
加盟施設の企画展が一覧になっており、大変便利。地元の図書館にも置いて欲しいな。

在場時間:約40分



◆渋沢資料館
渋沢資料館_120225
写真や文書で渋沢栄一の生涯・功績を紹介する施設で、今回が初訪問。
近代産業化遺産や博物館の歴史、東京の都市計画についての本を読むと名前よく目にするので興味があった。
産業だけでなく、福祉や教育にも大きく関わってたのね。関わった会社・団体多すぎ!

晩年の写真を見ると小柄で穏やかそうなおじいちゃん。
でも幕末には尊皇攘夷運動で結構過激な事を企てたりしてるんだよね。
四書五経を修め剣術を学び、文武両道。小柄な身体に詰まった情熱・エネルギー、なかなか魅力的な人だ。

在場時間:約85分



◆青淵文庫と晩香廬
土曜日に王子へ行ったのは、コレ等の重文建築内部公開がお目当て。



まずは青淵文庫。
青淵文庫_120225
渋沢翁が傘寿並びに男爵から子爵への昇格を祝い、現・渋沢栄一記念財団から送られた建物。
名前の通り図書館として建てられたが、実際にはお客さんの接待などに使われた。
渋沢家の家紋をモチーフにした金彩鮮やかなタイル、「寿」の字と昇り龍・下り龍がデザインされた1000ピースに及ぶ大作のステンドグラスが見所。

ここで嬉しい出来事が。
なんと、博物館ナイトでご一緒した井出さんと再開!
収録時に比べ顎髭剃ったし帽子も被ってたのに、先方から気付いて下さった。
しかも四年間勤められた解説ボランティアの最終日との事。

井出さんは博物館ナイトで「科博はステンドグラスを見よ」と語った方。
ここでもステンドグラスの解説を頂く(笑)
渋沢栄一記念財団の雑誌「青淵」で美術解説・紹介を寄稿されているのは知っていたが、ボランティアガイドをされてるのは知らなかった。

井出さんは東博のボランティアガイドもされていたが、青淵文庫の他のガイドの方も東博でガイド経験があるらしい。
東博の庭園ガイドを最初に企画・開催された方がいらっしゃり、思わぬ所で博物館や近代建築の話ができた。
家が横浜に近いから日本大通の近代建築や山手の洋館も見てみたい。と話したら羨ましがっておられた(笑)
「学芸員資格は玉川大学の通信教育が取りやすい」とオススメされたが、そんなに専門的な追求は威のトコロ予定してないです(汗)
建物が素晴らしいの勿論だが、人とお話できて凄い楽しかった~



続いて晩香廬。
晩香廬_120225
こちらは渋沢翁の喜寿のお祝いに現・清水建設が送った建物。
白塗りの壁に対し、暖炉と木材の茶色がメリハリ在る対比を見せる。山小屋風、でイイのかな?
大きく窓を取っているので曇り空をチョット残念に思ったが、薄暗い分ランプの柔らかい明かりが温かみを感じさせる。
このランプシェードが貝を薄く削った物を貼り合せて作られてる。何気ない部分まで凄い作りだ。
落ち着いた雰囲気の素敵空間。



◆北区立中央図書館
飛鳥山公園からちょっと足を延ばす。
お目当ては図書館。
北区立中央図書館_120225
旧陸軍の工廠を利用した赤レンガ造りの図書館。
図書館継ぎ目_120225 図書館内部_120225
半分くらいは鉄筋コンクリートで、こんな感じで繋がっている。
建築の賞も取ってるみたい。

剥き出しで残されている建設当時の鉄柱もあり、綺麗に塗られた内装とのミスマッチ感が面白かったり。
カフェもあって凄いオシャレ。



戦い終わって ~神々の黄昏~
引き続き、王子の町をぶらぶら歩き。

地図を見ていて気になった「赤レンガ酒造工場」の文字、酒類総合研究所の敷地内にあった。
レンガ酒工場1_120225 レンガ酒工場2_120225
酒類総合研究所研究所の北に隣接する公園のトイレもレンガ風
レンガ風トイレ_120225



「日本の都市公園100選」にも指定されている音無親水公園。
音無親水公園_120225
起伏の大きい川辺に掛かるアーチ橋。
花の頃に来たらさぞかしキレイだろうな。



お出かけする時、まず自転車移動を考えるから地図をよく見る。
コレが結構面白い。カッコイイ地名とか大きい池のある公園とかを見つけたりする。
博物館・美術館巡りもイイけど、本当はもっと町歩きもしたい。



日比谷図書文化館に北区中央図書館と、二週して新しい大型図書館をを見た。
大きく明るい建物に低めの本棚、開放感あっていいな。
でも、大きくない図書館の方が、偶然の出会いが発生しやすい気がする。興味ない分野でもたまたま目に止まって手にする、みたいな。
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