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ラ・プラタの博物学者

図書館で借りたモノを読了。

電車の中で読むように、文庫コーナーを物色していたら出版社違いで2冊ある本を発見。
「複数の版社から出てるなら、きっと名著に違いない」と手に取った。

岩波文庫と講談社学術文庫のうち、新しい講談社版を読んだ。



19世紀半ば、南米アルゼンチンに広がる湿潤な草原地帯『ラ・パンパ』の動物観察記。
青年期までをその土地に暮した著者ならではの、土地の伝承/逸話を交えながら動物の様々な生活を紹介。
情感豊かに自然の美しさを謳っており、自然への愛情も強く伝わってくる。

象の墓場など、一見無駄に思える動物の本能に関する考察が面白い。

また、訳注の充実ぶりが目立つ。
人物などはその略歴に留まらず、19世紀における博物学の概況も窺う事ができて面白い。



是非再読し、より理解を深めたいと思う。


ラ・プラタの博物学者 (講談社学術文庫)ラ・プラタの博物学者 (講談社学術文庫)
(1998/12)
W.H. ハドスン

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