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町田

弱いけど雨降り、さすが梅雨。電車移動。



◆町田市立国際版画美術館
今回で3回目だが、駅から歩くのは初めて。
思ったより近いし、道もわかりやすい。便利だなぁ。

企画展『版画の冒険 ミレー、ドガそしてムンクへ』開催中。
版画の冒険_120616
ぐるっとパスを利用して、入場料¥1,000→¥0

19世紀後半のヨーロッパ、写真の登場や印刷技術の向上で岐路に立たされる版画。
時代遅れの技法となるか、美術表現として生き残るか。そんな版画の流れを紹介する展覧会。

展示構成は3章立て。

第一章、広めるための版画。
まずは美術作品の図版として刷られた“複製版画”について。
原画・油彩では色彩によって表現していた立体感や質感を、版画では線の方向や幅・密度で表現している。とでも高度な技術だ。
また、出版者のカダールはエッチング普及のため、多くの作品を出版。普及はしたものの、徐々に人々の関心は美しい刷り上りの版画へ移ってゆく。やがて経営悪化し、多額の借金を抱える。

第二章、美しい刷りへの挑戦
美しい刷り上がりが求められるようになり、様々な技法が研究される。
インクのふき取り方や、紙質、インクの色、etc,etc…
同じ版でもインク拭き取りに違いがある作品を並べ、技法を比較して見られて大変分かりやすい。

第三章、画家達の実験
独自の版画制作を展開た5人の画家を取り上げる。
ドガ、ピサロ、ゴーギャン、ルドン、ムンク。
ゴーギャンは版画用でない普通の“のみ”を使ったり、独特の彫り方。連作を見ると、最初は何が描かれているか分からなかったのが、徐々に分かるようになっている。制作技法への理解、手ごたえが見て取れて面白い。
ルドンの作品は初めて実物を見たが、幻想・夢想的で独特な世界感。三菱一号館美術館で開かれた展覧会の案内で少し見たことはあったが、実物を見ると少し不気味な感覚。

一部彩色された作品もあったが、基本的には黒インク一色。木版は少なく、精細な線描の作品が多い。
そんな作品をずっと見続けていると、ドコか違う世界の入口に立っている様な気分になる。
解説・構成が丁寧で時代背景・流れも理解しやすく、満足感があった。



常設展示室は『家族の肖像 ―絆を見つめて』
文字通り、家族を主題にした作品を展示。
なかでもオノレ・ドミール「パパたち」からの作品が気に入った。
父親と子どもが一緒に遊んだり、子どもからイタズラされたり、子どものご機嫌を取ってなだめたり。
父親はチョット困らされているんだけど、それを喜んでもいる様子が凄い伝わってくる。
微笑ましい作品で、見ていてホッコリした (*´ω`*)



在場時間:約115分



◆町田市立文学館ことばらんど
コチラは初めての施設。
企画展『「サラダ記念日」から25年 愛しき人への三十一文字-俵万智』展を観覧。
俵万智が教師生活の傍らサラダ記念日を発表した頃、町田に住んでたらしい。

母親として、恋愛について、郷里・家族、歌人として歩み始めた頃、と時代を遡りながら詩を紹介。
テーマ、立場はそれぞれ異なるものの、どの作品も角の無い柔らかさをどこか感じる。
なんか、自分の心のカドも少し丸くなったような気がする(笑)

サラダ記念日は現在、395刷だそうな。スゴイ!



在場時間:約30分



戦い終わって ~神々の黄昏~
大型のブック・オフを覗いてみる。
お買い物_120616
文庫、新書併せて9冊。ついつい買い込んでしまった。
やっぱり、品揃えが全然違う。

読むの遅いのに、どうするんだコレ… (どうしようもない)
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