清澄庭園・深川江戸資料館

昨日の台風が雨を連れて来てくれた。
久しぶりの雨、幾分か涼しくなった気がする。

この間行った自然教育園はカラカラに乾いており、なんだかションボリックだった。
雨が降って草木も少しは潤ったかもしれない。

◆清澄庭園
湿り気が感じられる内に草木を見ておこうと、前から気になっていた清澄庭園に行ってきた。
ウチから乗換え無しで行けるし、森とは違った形で草木を見せてくれそうだ。

清澄庭園_1
真ん中に広い池がドーンとあって、あちこちに石が置かれている。

清澄庭園_鴨亀
池には鯉、鴨、亀が結構な数いる。
水辺を歩けば鯉と亀が寄って来るし、鴨は人が近くに来ても全然逃げない。
どいつもこいつも人馴れしてる感じ。

清澄庭園_2
すぐ隣にある高校。
モダンなデサインの校舎と日本庭園のミスマッチが面白い。
清澄庭園_スカイツリー
やっぱり見えちゃう東京スカイツリー。

人の手が入った草木の風景もなかなかいいな。
すぐ隣にある区立深川図書館も雰囲気がよかった。

見学時間:約45分



◆お昼ごはん
深川来たなら深川飯!
お目当てのお店に着くまで、チョットだけ歩いた。
深川_公衆トイレ
オシャレな公衆トイレ。
コレの前に人が並んでいたら「何が美味しいお店なのかな?」なんて覗き込んじゃうね。
出世不動尊
出世不動尊とは何と縁起のいい名前だ。
手を合わせて一生懸命に念を送っておいた。これでイロイロと安心。

食べに来たのは深川宿
深川飯
深川飯はどんぶりと炊き込みご飯、2種類あるらしい。
写真はハーフ&ハーフ。
いや、最初は「どうせ深川飯なんて、ねこまんまなんでしょ」とタカをくくっていたけど、コレが食べたら旨い。
味噌汁は味噌の味がしっかり付いてるけど決して辛くないし、凄いダシが効いてる。
なんだろ、名古屋で味噌煮込み食べたときの印象に少し近いかな?
サラサラかっ込む汁飯に対して、大粒アサリの歯応えと葱のシャキシャキが際立って気持ちいい食感だ。

炊き込みスタイルも悪くないけど、どんぶりの方が自分好み。
でも一緒に行った妹は炊き込みの方が気に入ったみたいだし、完全に個人の好みね。

女性のお客さんがレンゲかスプーンを欲しいと言ったら、女将さんが
「ココの大将は食べ方にもこだわりがあって、やっぱり勢いよくかき込む食べ方が本来の、云々…」
なんだかチョットだけ面倒臭い店だな。

味だけじゃなく量も結構あって。お腹イッパイ。
深川近くに行く機会があったら、是非一度は食べてみて欲しい。

◆深川江戸資料館
お腹を満たしたら、脳も満たしたい。
店を出て徒歩10秒、深川江戸資料館は目の前。

入館料\150を払うと、入り口の前にガラスケースが1つ。
壊れた展示模型が並べてあった。
小さい子供が壊してしまうケースが多いらしい、注意喚起のアナウンスだった。

入ってすぐはパネル展示が少々。
江戸時代の深川に縁深い有名人の紹介。

メイン、常設展示室は江戸時代・天保年間の深川の町並み再現。
江戸深川_常設展示

通りに面した商家は八百屋に米屋、船宿。
ちょっと入れば長屋もある。
深川江戸_八百屋
覗き込んでいると解説員のお姉さんが「靴を脱いで上がって御覧になって下さい」
そう、土間から上がって、中まで見て触っていいのだ。

深川江戸_火打石
箪笥の上にあった小箱を開けると、火打ち石につけ木が入ってた。
茶箪笥を開ければ皿や椀が入っていたり、ちょっとした宝探し。

等身大で見て触れるというのは、直感的でとても分かりやすい。
ありがちだけど「江戸時代にタイムスリップしたみたい」で本当に楽しい!
解説員さんが2人ばかり巡回しており、気軽に尋ねやすい雰囲気があって素敵。

実際に触れるから、楽しくなって子供が模型を壊しちゃうんだろうな。
入り口にあった注意喚起も、むべなるかな。

出口の脇には企画展示コーナー、映像を椅子に掛けて見れたり、パネル展示があったり。
映像は江東区の伝統芸能・工芸や祭事の解説動画。
8種類ばかりあって、一本5分くらい。
全部見るとキリが無いので、江戸切子の製造過程だけ見て退室。

【見学時間:約60分】

等身大で体験する江戸時代の生活、映像で見せる深川の伝統、解説・文字をなるべく排除した展示が印象的だった。
体で感じさせる展示は飽きさせない。

受付で販売しているガイドブック(\500)は、体で感したモノを知識としてアタマに固定してくれる。
大判でフルカラー、内容も常設展示だけにとどまらずに江戸時代の社会構造・風俗にまで及ぶ。
是非買って頂きたい。

このガイドブックまで含めて深川江戸資料館の展示だ。
体験型展示というコンセプト自体はとても単純だが、ガイドブックとの組合せ含めて、とても工夫された展示に感じられる。

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