大哺乳類展-海のなかまたち

上野の国立科学博物館で開催されている「大哺乳類展-海のなかまたち」に行ってきた。

始めてリピーターズパスで入場。
特別展:\1400→リピーター割引適用:\800
常設展のみ:\600
リピーターズパス:\1000

つまり年に2回以上、科博の特別展示に来るようであればリピーターズパスを使った方がオトク。
これから科博行かれる方は、是非検討されたし。



◆大哺乳類展―海のなかまたち
「夏休み終わったから子供が少ないだろう」とあえて夏休みを外して行ったのに、子供が多いの多くないの。
なんか未就学児童が多い。小中学生より厄介。
こらっ、展示のガラスケースの上でノートを取るんじゃぁない。
解説が読めないじゃぁないか。

海の水棲哺乳類として鯨類、海牛類(ジュゴン)、鰭脚類(アシカ・アザラシ)の3種をフィーチャー。
これらの特徴や進化(地上から海中への適応)、個体数減少・絶滅危惧への対応等を紹介している。

なんと言っても展示の目玉は数々の復元模型や骨格標本。
最古の鯨類
↑最古の鯨類「パキケトゥス」
朝夕に首輪付けて散歩させるサイズ。カワイイ!
それが…
骨鯨_正面
こんなにデカくなるとは!(シロナガスクジラ)
高速鉄道車両の先端みたいだな。
カッコイイ!

模型・標本が中心なので、あまり解説を読めまなくても取りあえず楽しめるのだが、多くの大人が足を止めて読んでいたのが「ストランディング」関係。
ストランディングってのは、鯨なんかが岸に乗り上げちゃうヤツ。
はっきりした原因は分かってないんだけど、その原因が人間にあるかもしれない(環境破壊が影響?)、と思うと危機感と責任を覚える。
ほかの人たちも、そんな気持ちで解説を読んでいたのかもしれない。



◆企画展:あしたのごはんのために
生物多用性のシリーズ企画展示。
人類の穀類耕作の歴史や、現在の稲作と外国や江戸時代のソレとの比較、多様性の低下リスク等をパネル展示で紹介。
ごく身近にある主食・米をテーマにすることで、多様性の大切さがよく伝わってくる気がする。
冷夏・不作なんかを例に出されると多様性低下のリスクが分かりやすい。

ちなみに今回の観覧で「かはく生物多様性シリーズ2010 スタンプラリー」が完成!
生物多様性スタンプラリー
まだ筑波植物園が捺せてないけど、遠いからコレはちょっと無理。これで完成とする。
最近の博物館通いは、元々このスタンプラリーがきっかけ。

たまたま寄った自然教育園で台紙をもらって
「折角だから、久しぶりに上野の科博も行ってみるか」
と行って見たら面白くてしょうがない…で、今に至る。

なかなか感慨深い。



◆ディスカバリートーク
研究者による簡単な講座。
テーマ「動くのをやめた海の動物」を公聴。
おもにヒドロ虫の話。
別固体と根が接触した時のヒドロ虫同士の喧嘩とか、思った以上に面白かった。
でも1/3くらい寝てたのはココだけの秘密だよ。
講演時間:50分



↓は日本最古の砂粒。
ジルコン
37億5千万年前の鉱石。
もう数字大きすぎて何が何やら。
まだ生物は発生してない、と思う…

↓ダメな大人が大喜び。
カリ長石
カリ長石!
まぁ、イヤラシイ! ><

フーコーの振り子。
振り子が地球の自転の影響で勝手に回る、ってやつ。
before フーコーの振り子_前←4時間経過→フーコーの振り子_後 after
大体37°くらい回転してるかな。
パネルで解説もあるんだけど、実物だとよく分かるねぇ。



見学時間:約4時間
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